オモシロ恋愛メルマガ「前のめり事件簿」! 前のめり事件簿 (←クリックで飛べます) 月額315円で毎週水曜日配信よ! T子様が サ○コ と 小林○央 の違いを 的確に滅多斬り!! 毒舌&大爆笑のオモシロ恋愛メルマガよん! マガリーのサービス終了に伴い 前のめり事件簿のマガリーでの配信は 2月末で終了となります。 購読は今月までの登録を受付しています。 来月には登録できませんのでご注意ください。 現在、移転先を探しておりますので 詳しいことが分かりましたら報告いたします。 移転してから購読をご検討の方は もう少しお待ちください! 今日もお悩みあれこれ届いてるわ!!! お悩み&タレコミはアメブロのメールか プロフィールにあるホットメールのアドレスから送ってください! 今日はおひとり! ペンネームテル子さん! いつも楽しく読んでます。 まさか自分がゴマ様にメールを送る日が来るとは 思ってもみませんでした。 もし今までに同じような相談があったらすみません。 27才テル子と申します。 周りの友人が結婚していくなか、 焦る気持ちもありますが、 仕事や趣味に充実した日々を過ごしています。 さて、私は、恋愛体質な女なのです。 5年に渡る大恋愛に破れてから、 異常なまでの恋愛体質発揮に自分でも驚いています。 その大恋愛とは、正反対の性格なAさんとお付き合いし、 紆余曲折を経ながら結婚の約束までしたものの、 家柄のよい彼の家族に格差を理由に反対にあい、 結婚のために退職し家を出る準備をしたのち、 破談になったというものです。 彼も家族の説得や面会の調整をしてくれ、 最後には家を捨てる覚悟も持ってくれましたが、 最終的には私がその状況に疲れ、また未来に不安を感じ、 話し合いの上で別れることになりました。 あっさりと書きましたが、 5年間、まるで昼ドラの世界を体感したようでした。 別れたてのころは悲しく辛い気持ちで 毎日枕を濡らしていましたが、 今ではいい経験になったと思っています。 もう二度と恋なんてできない!! と触れ回っていましたが、なんてことはない、 別れてしばらくし、新たな恋をしていました。 相手は友達から紹介されたメル友(彼女持ち)です。 メールのみの段階で、「好きになったかも!」と、 まるで携帯を持ちたての中学生のようなことを言っていました。 最初こそ紳士な振る舞いやエスコートにときめき、 「恋の予感!」 とワクワクしていましたが、次第に減点を重ね、 フェードアウトしてしまいました。 その彼と少し被るようにして始まったのが 彼女持ちの年下Bくんです。 職場での出会いで、彼女がいるにも関わらず、 二人きりでの飲み会やカラオケを楽しみ、 密に連絡を取り合っていました。 価値観が一緒!好きな歌、好きな映画、 感動や悲しみのタイミングが同じ! 彼女とはうまく言ってないって言うし、 合コンに行くことを教えるとなんか嫉妬してるし! 年下ってかーわーいーいー!! 育てたーい! それにこんなに気が合う人初めて! なんかうまく行く気がする!告白する!! と決意するまで前のめり。 結局彼は彼女と別れることもなく、 私に対しては二人で遊ぶ以上のアクションはなし。 本来甘えたがりな私が年下Bくんの前では出来る女のフリ。 甘えん坊モードなBくんとは未来がみえず、 なんだかんだ告白も先伸ばしに。 本当に彼女を大切にする男は他の女と二人で遊んだりしない。 仮に付き合えても同じことをされるのは目に見えている! と、わかっていても、やめられないのです。 熱しやすく冷めやすい私は、 Bくん頼りないなー、けど好きだなー、告白しようかなー、 てかそもそも彼女いるしなー。 と堂々巡りしていたところ、次のターゲットを発見。 Bくんの友人のSくん(彼女無しイケメン)です。 Sくんいいかもなー。 けどBくんもやっぱり気になる。 うがー!恋愛なんてしばらくお休みだー! 仕事と趣味に生きる!! けど、やっぱSくんかっこいいー!と、 無限ループにはまっていました。 BくんにSくんの連絡先を聞けば、嫉妬してくれるかも!! と思いきや、あっさりと教えてくれ,,, 「Sくんと仲良くなれたらいーなー」 とBくんに言ってみると、あっさりと 「そうだねー、それがいいと思うよー」 とのコメント。 ぎゃふん!!としていると、突然 「あ、私は彼氏が欲しいんだ。BくんはやめてSくんにしよう」 と思い立ち、Sくんに焦点を合わせることにしました。 このとき私は、とにかく愛されたい、 誰かを愛したいという気持ちでいっぱいになっていたと思います。 さらにBくんに恋愛相談をする始末。 Bくんには、 「Sは最近楽しそう」 「Sはテル子に合ってると思う。 テル子みたいな人が必要だと思う」 「けど、Sは職場での評判は悪く、 上から目線な発言やタカビーなところが嫌われている」 「かなりモテる奴で、悪びれもせず女の子の話をしている (例えば、最近あの女から連絡きてうざいんだよなー等)し、 真面目に付き合うにはおすすめできない」 「男は責任を取りたくない生き物。 Sはテル子からのアプローチを待ってると思う」 とアドバイスをもらいました。 そのアドバイスを聞いてからも、 Sくんを嫌いになることは微塵もなく、 むしろ必要とされているかもしれない ということに嬉しくなってしまいました。 さらに、Bくんは一生ものの、 男女の仲を超えた友人だと確信しました。 Aさんと別れてからここまで半年。 自分でも驚きのスピードです。 もはやスピード狂です。 誰にも止められません。 Sくんはイケメンだし、母性本能をくすぐられる感じ,,, と、何度か二人で会ううちに、完全に好きになっていました。 が、車を出すのは私。 会う約束をしても待ちぼうけの末ドタキャン。 プライドが高く、常に上から目線。 根拠なき自信をふりかざしているSくん。 この人とは結婚はできない、と薄々感じていました。 別に結婚考えなくていいなら Sくんに押してもいいんじゃないかという思いと、 それは無駄な時間だからしばらく恋愛のない時間を 過ごすべきじゃないかという思いのせめぎあい。 完全に地に足つかない感じでした。 浮わつきすぎて宇宙まで行く勢いでした。 ですが会えば楽しい時間を過ごすことができ、 「彼は優しい人!けどその優しさを伝えるのが下手なだけ,,, ダイヤの原石を磨きあげるように彼のそばにいたい!! 私なら彼をわかってあげられる!」 と豪語していました。 しかしある日、 「あ、私は、この人の顔だけ好きなんだ。」 と認めたら、突然サッと冷めてしまいました。 そこから一月ほど、冷静モードに突入し、 仕事や趣味やショッピングを楽しみ、 それなりに充実した日々を送っていました そんなある日,,, 久々にSくんと会い行ったカラオケで覚醒モード突入!!! イケメンで歌うまいなんて反則ー! 甘えた感じで接してくるし、他の男子の話をするとスネ感を出してくる! 「これテル子好きでしょ??」 というような、俺はお前のことお見通しだよ?という態度! もーキュンキュンして心乱れてしまい、 その日を境に再びSくんのことが頭から離れなくなってしまったのです。 久々の再会で、彼の振る舞いに必要以上の期待をしてしまい、 完全に前のめりです。 妖怪マエノメリです。 蓋していた恋愛グセが開放され、一気にはじけてしまいました。 子供の名前まで考えてしまう始末。 友人には前のめり界のイチローと名付けられました。 ある時、Sくんを飲み会に誘いました。 飲み会当日。 彼は仕事から抜けられず結局参加できませんだしたが、 ギリギリまでどうにかして参加しようとしてくれたのです! (多忙なのは本当でした) 忙しい中、来ようとしてく続きをみる
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