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Channel: ゴマブッ子オフィシャルブログ「あの女」Powered by Ameba
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ヒロインな女-後編-

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キャモーーラ!!!!


こちらはヒロインな女シリーズです。


前半 と 後半 に分かれておりますので


前半  


からお読みください!



それでは後編はペンネームCさん!




あの女あの女あの女あの女





ゴマ様、お久しぶりでございます。

以前、わけのわからない身内の相談メールをさしてもらった

C、33歳です。


弟とその嫁と私の母親のことについて、乱文を送らせてもらいました。

あんな乱雑メールに返信がいただけるなんて、

これっぽちも思ってませんし、

お忙しいゴマ様の目に止まったとも思っていませんが、

一応報告させてもらいたく、またメールさせてもらいました。


あれから弟とは仲直りし、母と3人で再会できました。


弟に子供が生まれたらしいのですが、

嫁が母に会わせたくないと言っているらしく、

私と母はまだ会ったこともありませんが。

でも、いいんです。母がとても喜んでいたので。


弟と仲直りできて本当によかったです。


まだ思うところはたくさんありますが・・。

今日は、弟の件の報告と、

別件でのお礼を述べたく、メールさせていただきました。



あの女あの女あの女




私は友人から面白いブログがある、とゴマ様を紹介してもらいました。

その当時は今の彼と、倦怠期のような時期でした。

彼との出会いは、友人との食事会です。

そのとき私は彼のことをなんとも思ってなかったのですが、

彼が猛烈なアピールをしてくれ、2回目のデートで告白されました。


その時私は仕事で疲れきっていまして、

彼は仕事頑張っているご褒美です、と告白の時、

スワロフスキーのネックレスをプレゼントしてくれました。


あまり気取らない人でしたが、

きれいな夜景の見えるところまで連れて行ってくれ、

彼が緊張のあまり震えながらの告白でもあり、

誠実な感じになんとなくOKしました。

私は、私の好みも知りもしない癖に

アクセサリーなど勝手に送りつけてくる人は、

実はあまり好きではなく、

正直彼にネックレスをプレゼントされた時も、

この人もこのタイプか・・・と思ったくらいでした。


スワロフスキーはつけたことがなく、

私は母からのプレゼントのシンプルなダイヤのネックレスが大好きで、

そればかりつけていたので、新鮮な感じはしましたが。


金属アレルギーもあり、

彼とのデートで数回付けましたが、

それ以降は痒くてつけていません。

気がつけばそんな始まりの彼とももう1年は軽く越しました。



あの女あの女あの女





ここまで来るのに4回は本気で別れを考えていました。

それを乗り越えての1年ちょっと。

なんで別れたかったのか、といいますと、価値観の違いです。


彼はまじめで正直な人です。


私は刺激のある恋ばかりしてきました。


自分を大切にする恋は、自分から遠のけていた気がします。


傷ついてこそ、恋愛していると実感していた、おかしな女でした。


ですから、彼との関係がよくわからなかったんだと思います。


なんでこんなに平凡な関係なんだろう、と。

後は、友人に結婚をけしかけられて、なぜか勝手に焦っていたのです。


付き合い始めてすぐに、ティファニーの前を通った時、

「来年には連れて行くからね」とかぬかしていたくせに、

結婚のことは何にも話さない彼に、いらついていたのもあります。


母の具合もよくなく、早く結婚して、母を安心させてたい、

子供を抱かせてあげたい、早く早くって、

毎日なぜか夢にみるまで焦っていました。


自分の年齢も、関係していました。


子供が2人は欲しいので、早く早く、と・・・。


男なんて、自分で出産しないから気楽なもんだよな、


と恨めしく思ったりしていました。



あの女あの女あの女




あとは、彼に、色々期待しすぎていたと思います。
なにか頼りない場面をみると、年上のくせに・・・と思っていました。

あとは、性・欲があまり強くないところです。

初めてのエ・・ッ・・チも、付き合い始めてから

5回以上デートしても全くそんな気配すらありません。

この人、女として私をみているのかな、と不安になり、私

から「次会ったとき、エ・・ッ・・チしよう」と彼に言いました。
そのときのエ・・ッ・・チは、彼がすぐにイッて終わりました。


その後も月に1回あるかないかのエ・・ッ・・チ頻度。

私は性・・欲が強いので、物足りなくて。


彼に、「もっとホテル行きたい」「頻度が少なすぎる」と伝えても、

今日は行かない、と普通に言われてました。


私がショックと怒りでなんでだと責めると、

「せっかく会うのに、もっと色々なところに連れて行ってあげたい」とか

「エ・・ッ・・・チするだけが付き合いじゃない」とか言われました。


私は、女からエ・・ッ・・・チを誘われて断るなんて、

なんて失礼な男なんだと、本気で人間性を疑っていました。




あの女あの女あの女




そして、私は何度か彼と距離を置き、

その都度彼に私の思いを、願いを押しつけてきました。


上記を例に挙げ、言葉をオブラートで包むことなく

超ストレートに伝えていました。


そして、「変わってくれなきゃ付き合えない。無理。」


と言いのけていました。

彼は反論したりしていましたが、

私はそれを聞き入れようとはしませんでした。


私のことが大切なら、

あなたが変わるのが当り前でしょ、と思っていました。

それでも彼は、私と別れたくない、ずっと一緒にいたい、

結婚してほしいと言いました。


プロポーズを受けたとき


(ただし、私と結婚する気はあるのか、

ないなら時間の無駄なので別れる、と私が言い切った後でした。)

も、その言い方が気に入らないから、

やりなおせと怒ったりしました。


それでも、彼は私と一緒になりたいと言いました。

ここまで言われてるのに、この男はなんなんだろう、

と思いましたが、私もその思いにほだされたというか、

なんだかんだ付き合っていました。



あの女あの女あの女





また、それから彼の収入を知りました。

普段から彼は、私を養っていかなくてはいけないから仕事頑張るね、

と言っていましたが、この収入でよくその言葉が出てきたな、

と思い、私の職業と収入目当てに結婚したがっているのではないか、

と疑いが濃くなりました。(今でもそれは思っています。)

(私は看護師です。)


そして、それを伝えました。


ええ、それはもうはっきりと。


「この収入では不安だ」

「私の職業を当てにしているのではないのか」と。

彼は収入は少ないとは思っていなかったらしく、

驚いていました。(実際一般的に言えば、少ない方です)


そして彼は普段から、私のことは俺が守る、

とよく口にしていました。


私はそれを聞いても、行動が伴っていなく説得力がないというか、

軽々しく聞こえ、「あなとの守るってことは、どういうことなの?」

あんたにできんの的なことを言い、毎回突っかかっていました。

それから彼は私を守る、とは言わなくなりました。



あの女あの女あの女




付き合って半年くらいのとき、

(彼も私も実家暮らしです。)彼の家に泊まりに行くことになりました。


私の母は、まだ結婚も決まってないのに、

いい年して辞めときなさいと反対しましたが、

彼が切望するので軽い気持ちで流されるままに行きました。


その後、彼の両親が私を気に入ってくれたとのことで、

プロポーズの後、彼の母親のダイヤの指輪をくれると

彼の母が言っていると彼に言われました。


私は自分の母親にダイヤの指輪はもらっているので、

いらないと言いましたが、彼はそれでもくれると

言っているのだからもらっておけばいい、と引きません。


そして失礼なことに、彼は私のダイヤの指輪を見て、


「うちの母親のダイヤは、もっと大きかった。

だからもらっておけばいい。」


と言いました。



この私のダイヤにまつわる思い出話を知らないくせに。

時々こういうデリカシーのないところも嫌で、私はまた怒りました。


あまりに言うので、指輪はいらないが、

ネックレスならもらいます、と答えると、

彼は彼の母親の知り合いに

ネックレスに変えてもらった、とのことで、

出来上がったら、ぽい、と渡して来ました。


ネックレスの長さが合わなくて、その場でサイズ変更をお願いしたら、


「もうあげたんだから、自分で好きにすればいい」と彼は言い放ちました。


私はその時彼のそういうデリカシーのなさ(私はそう感じました。)

に嫌気がさしていたので、欲しいとは一度も言っていない、

と受け取りませんでした。



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私は、友達に、彼の話をするときも、

上記のことばかり話していました。

なんで彼と付き合っているんだ、と言われると、

なぜかよくわかならかったです。

彼は、私が希望を伝えれば、

変わろうと努力はしてくれる姿は、みられました。


だから、私も憎めないろいうか、

もう少し長い目でみるか・・・


という思いになっていたのもあると思います。


でも、私の男遍歴全てを知っている友人に、

「そのままの○○(私です)でいれるからじゃないの。

言いたいこと言える相手なんて、そういないよ。

特に○○は、気を遣いすぎてつぶれてたじゃない。」


と言われ、そうかも、と思い出しました。

私は、今まで付き合う人次第の付き合いで、

自分の思いやペースは、押し殺す方でした。

それでつぶれてしまう、そんなパターンでした。

今の彼に出会う前に、その友人と、

「次は私次第の付き合いができる」を目標にしていたのを、

思い出しました。


とにかく、無理をしない付き合いをするのが目標だったのです。

振り返ってみれば、今の彼はそれができているかもなぁ・・・


と思い始めているとき、ゴマ様のブログに出会いました。



あの女あの女あの女





目から鱗です、まさに。

振り返ってみれば、友人からゴマ様の教えに

似たことを言われたこともありましたが、

その時は全然実感しなかったのですが、

事例も読むこともでき、

かなりゴマ様のお言葉は胸にズキューンときました。

毎日読み漁りながら、今までの自分の行いに寒気がし、

彼に合わす顔がない、と思うくらいに反省しました。


私、何様なんでしょうか。

自分のことしか考えてない自己中最低女過ぎることを棚にあげ、

他人に自分に合わせて変われ、って。

情けなさすぎます。

私は、前の彼との付き合いで、心身共に傷つき、

今度の時は、自分を大切に、自分の思いを優先して

生きて行こうと心に決めていました。


そればかりを実行しようとし、彼の人格を無視していました。

相手を思いやる。


私はそんな基本的なことも、忘れていたのです。



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ゴマ様の


”人ってね、そんなに簡単には変われない。”

”人に変わって欲しいなら、まずは自分が変われ”

という言葉に、ずきゅきゅきゅーんとやられ、

しばらく放心してしまったほどです。


私も彼に変わってもらおうなんて、

お門違いもいいところだって、思いました。

そうですよね。

人に変わってもらおうと期待するのではなく、

自分が変われば一番手っ取り早いんですよね。

自分の価値観一つで、

物の見方は180度変わってしまうことがあるのですから。

私はそれから、変わろうと努力しました。

彼に感謝し、彼をねぎらい、彼を思いやりました。

そしたら、今まで見えなかったことが、見えてきました。

改めて、今までどれだけ自分本位であったか、

それに気がつけました。

そして、こんな私の側に変わらずいてくれる彼に、

本当に感謝するようになりました。

彼はどんな時も私の見方でいてくれ、

彼なりに不器用にも私の支えになろうと頑張ってくれていたことにも、

気がつき、感謝の念でいっぱいになりました。

そしたら、彼も変わってきました。

わかりません、私の意識が変わってきたから

気にならなくなってきたのかもしれませんが。

前みたいに、彼の言動にいらついたりしなくなってきました。

逆に、お互いの思いを、お互いが伝え、

わかり合おうとすることが多くなりました。

いい連鎖になったのだと信じます。




あの女あの女あの女




これから問題はまだまだ出てくると思います。
それでも、彼と一緒に成長できたらいいな、と思います。
今の彼とだから、こう思えるんだと思います。

気がつかせてくれた友人、そしてゴマ様に感謝感謝です。

ただ、私の母が彼のことをあまり気に入ってません(笑)

もっと世の中にはいい男がおるだろ、

飲み会行けとかよく言ってきます。

たぶん収入と顔が好みではないのだと思います。

私を心配しての母の言うことも気になりますが、

良い意味で自分のペースで彼と過ごしていけたらいいな、と思います。

長くなりましたが、読んでいただいてありがとうございます。
これからもご活躍楽しみにしております。

どうかお身体大事にしてください。

本当にありがとうございました。



あの女あの女あの女




Cさん、メールありがとうございます。


綺麗にまとめていただきましたけど要するに


今まではイケメンとか金持ちとか遊び人とか


そういう男に振り回されて


スキスキ大好き!!!!


って追いかけまわすけど相手にされない

辛い恋愛をしてきた・・・


でも、今の彼は


別にタイプじゃないし見下してワガママ放題テキトウに扱ってた。


それに彼の気持ちのほうが大きいから


それに応えることはできないけど

それはそれで利用価値があると思って利用していた。


ってことよね?ゲラ。


でも、気づいた。


実はその彼は


貴女に見合った相手だったってこと。


上とか下とか勝ちとか負けとかじゃないのよね。


なんだかんだいいバランスになってきた。


だからこそ。


貴女にふさわしい相手が彼だった。


その現実にようやく向き合えたんじゃないかしら?


このことが分からない人が


『私は妥協しないとダメなんですか?』


とか言い出す女なのよねw


貴女も書いてるけど


この先、ケンカすることも意見がすれ違うことも


たくさん出てくるかもしれませんが


それ以上に得られるものが大きい二人になれますように。


貴女次第、二人次第で


物事の見え方も捉え方も変わってくることが分かった


今の気持ちを忘れないようにしてください。


はい、お次! ペンネームSさん。


あの女あの女あの女




ゴマブッ子様へ こんにちは。


何度か相談メールを送った事があります、Sといいます。


ゴマブッ子様の本を読み、ブログをチェックして1年ほどになります。


わたくし事ではありますが、

些細で、とてもうれしい出来事がありましたのでメールしました。


日々キレイウリを心がけ、

特に人のウワサ話や悪口は言わないようにしていました。


みんなが悪口で盛り上がっている時も、

話を振られたら「そうですかね?」と軽く流してました。


周りの人からはノリ悪いな、みたいな空気を感じていたので、

自分では悪口言わないって決めたけれど、

空気が読めないって思われているのかも…


と、内心は少し心配していました。



あの女あの女あの女



ですが、私がいない時に私の話になった時に、


職場の先輩が


「Sさんは人の悪口をいわない。とても純粋な人だ。」


と言っていたというのを聞いて、


キレイウリしていて良かった、間違ってなかったと思いました。


本当に些細な出来事でしたけれど、ホっとしました。


自分の為にも、キレイウリおすすめです。


ゴマブッ子さん、改めてお礼を言いたいです。


ありがとうございました。



あの女あの女あの女



Sさん、メールありがとうございます。


綺麗女のたしなみに書いてあったことよね?


よくできました!


自分の評価は自分次第。


自分がこうでありたいと思ったことをして

自分のために周りのために綺麗でいてください。


今日はここまで! (←てきとうwww)


ではではまたね!

ちゃおぶっこ!


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