ゴマ子とT子が繰り広げる壮絶な恋愛指南本!!
“独り身”の呪い
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今日もお悩み届いてるわ!!!
ペンネームQさん!
ゴマブッコ様
初めまして。
いつもブログを拝読しております、Qと申します。
私が4年ぶりに
片想いをしている脈なしの彼Mさんから
振ってもらうためのアドバイスを頂戴したく、メールさせて頂きました。
私はとても奥手で、なぜかW杯開催の年にしか好きな人ができず、
また片想いで終わってしまうという恋愛歴です。
今回ご相談させて頂く内容の
登場人物は下記の通りです。
私Q: 24歳、理系大学院生、地方在住、
就職活動のため都内にマンションを契約、
理系の世界にいるので
男性慣れしていない訳ではありません
K: 6年の仲の元親友24歳(女性・バイト仲間)、
元地方広告代理店勤務、地方在住、
転職期間のため7月まで
私の東京のマンションに居候、婚約者、
彼氏、複数のセ・フ・レがいます
Mさん:男性28歳、大手広告代理店勤務、
東京在住、OB訪問でお世話になりました
Yさん: Mの大学の後輩、男性26歳、
Mさんとは7年の仲、
大手広告代理店勤務、東京在住
片想いの彼Mさんとは、就職活動のOB訪問で知り合いました。
OB訪問とは言っても
2:2の飲み会形式で、親友Kと行きました。
Mさんは、非常に丁寧にお仕事のお話や
就職活動に対するアドバイスを下さいました。
また、就職関係だけでなく
4人で楽しめるような話題も振ってくださり、
とても感じの良い方でした。
その後、非常にご多忙なのに、
とても親身になって就職活動の応募書類や課題、
面接について優しさと厳しさでご指導下さいました。
常に瞬時に返信を下さり、そのご親切な対応と、
たまに息抜きをさせてくださる内容で、
好きになってしまいました。
しかし、私は片想いをすると
自分からなかなか誘うことができません。
そこで、私の都内自宅に居候していたKに相談しました。
すると、
「あんなのちょろいよ、私が呼んであげる」
と言い、私の就職活動終了後、
平日の深夜に私の家の近くまで
Mさんを呼んでくれました。
その時に、Mさんの後輩、Yさんも来てくださり、
4人で飲み、カラオケにも行き、
タクシーで送って下さいました。
その翌日の夜、Kは飲みに行くと言って、
複数の男性に連絡しました。
私は課題があったので
行けないという旨をKに伝えました。
Kは早朝に私の自宅へ意気揚々と帰宅しました。
そして、
「Mとやっちゃった」
と。
私は絶句でした。
「でも大丈夫、私は心と体は別だから」
と。
何が大丈夫なのか意味が分からず、
私は何も言うことができませんでした。
Kが男性と関係を持つのが
好きである事は知っていました。
Kの迷言は
「1週間もやっていない、死んじゃう」、
「やられる子はビ・ッ・チだけど、
やりに行く子はビ・ッ・チじゃない、
だから私はビ・ッ・チではない」、
「私は誰でもいいわけではない、
ポリシーがある、病気を持ってない人限定」
などなど。
これは以前から知っており、
私は理解に苦しんでいましたが、
話は面白いので他人事として聞いていました。
しかし、私が好きと知っていながら
Mさんに手を出すとは思いませんでした。
KとMさんが関係をもった翌日、
再びMさんに連絡をし、呼び出そうとしましたが、
私の自宅は所謂高級住宅街にあり、
付近には超高級なホテルしかなく、
K曰くMさんは渋ったそうです。
するとKは私に
「ねぇ、Mが好きならここで3Pしようよ、
ホテル代浮くし」
と。
もちろん断り、どこかのホテルに行ってもらいました。
翌朝、平気な顔をしてKは帰宅しました。
そして、いろんな話を事細かに教えてくれました。
「今まで彼女二人しかいなくて、
2週間で終わったの、あれ本当だよ!
2回やったけど、昨日も今日もうまくないもん!」
と。
また、
「私がMとやったことをQが知ってるってMに言ったらさ、
Mに怒られたんだけど!あいつなんなの?」
と。
私にとっては、あなたがなんなの?
と言いたい気分でした。
私はますますMさんと連絡が取りにくくなってしまいました。
ちなみに、
「Mさんが上手ではないのに
なぜそういう関係を持ちたいの?好きなの?」
と聞くと
「なんとなくそそられるんだよね、
一皮むかせてあげたい、みたいな」
と。
その時期は婚約相手に浮気されており、
Kは精神的に不安定で、
恐らく私が片想いをしている事さえも
羨ましく思えてわざとMさんと関係を持ったのだと思います。
数週間後、Yさんから、
仕事の接待があるから来てくれないかと言われ、
Kと一緒に行きました。
その際、Yさんと二人になる機会があり、
MさんとKが関係を持ったこと知っていました。
そこで、これまでの経緯と
私がMさんを好きだということを
Yさんに打ち明けました。
すると、Mさんに彼女がいないということ、
奥手だということ、
始めて彼女ができたのが23歳の時だということ、
奥手だからかなり攻めないと無理だということ、
付き合っていないのに関係を持ったのは
Kが始めてだということ、を教えてくれました。
しかし、Kと縁を切れという話ばかりで、
Mさんに関するアドバイスはくれませんでした。
ただ、
「Qは旧帝大の院生で、
Kみたいないかにも男と遊んでるタイプではないから、
Mさんに限らず男はQにいきにくいと思うよ」
と言われてしまいました。
でも当時の私には、
Mさんの情報を入手しただけで、十分でした。
(ちなみに、MさんもYさんは、
都内の超難関私立大学出身で
大手企業にお勤めなので、
私に引け目を感じることはないと思います。
さらにちなみに、Kとは
徐々に距離を置いて徐々に連絡を絶つつもりです)
このような状況下でMさんを好きでいることは辛く、
区切りをつけたいと考えました。
私は諦めの悪い性格で、
何事においても僅かな可能性があるかぎりは
努力し続けてしまうのです。
ですから、自分勝手だと分かりつつも
Mさんに一言
「興味はない」
と言ってもらえれば満足なのです。
そこで、私なりに、
Mさんに気があることが伝わるような
LINEを何度も送り、ご飯も誘いました。
しかし、毎日深夜まで、
土日も業務があるほどの激務なので、
Mさんの負担にはならないような
誘い方をしていました。
また、Yさんにも相談したかったのですが、
Mさんと同様に激務なので、相談は控えています。
8月上旬に、Mさんに
「お仕事がお忙しいのは知っているのだけど、
ちゃんと自分の気持ちに区切りをつけたいなと思うの。
最後に1度だけご飯行ってくれないかな?
だめかな?( ;∀;)」
と、ワガママなLINEを送りました。
すると翌日のお昼頃、突然焦ったLINEが来て
「今打合せでQの家の近くまで来ているのだけど、
一緒にランチ行く?」
や、
「急に2時間空いた!」
などというLINEが30分ごとに5通も来ていました。
最終的には別の打合せが入って
会社に戻ってしまいまい、
「さっきから一人相撲だな!笑」
という文章で終わりました。
残念ながら、その日は内定者合宿で
一日中LINEを確認することができませんでした。
私は「一人相撲」という言葉に
嬉しさを感じてしまい、脈なしだと分かっていても、
0.1%くらい可能性が増えたような気がしてしまいました。
それ以降、1週間に1度だけ、短いLINEを送っています。
例えば、
「(忙しくて)死んでいる」
と来たときにはラベンダーの写真を送り
「香りは送れないけれどたまにはリラックスしてね」
など、私の気持ちを押し付けることはやめ、
少しでも癒しの存在になれたら、
と心がけるようにしました。
しかし、8月も終わりましたが、
未だに会うことはできていません。
私はただただ振られたいのです。
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