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Channel: ゴマブッ子オフィシャルブログ「あの女」Powered by Ameba
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しつこい女

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祝!!!! 王様のブランチ 文芸書ランキング 第6位!!! 貴女は 相手を自分好みに変えたがる女 ではないですか? 男が鬱陶しく感じる 女のエゴとは!? ゴマ子とT子が最初から最後まで 爆笑トークで繰り広げる 幸せになりた人が読むべき本!! “独り身”の呪い 発売中! アマゾン  または 書店でゲットしてね! お悩み相談&タレコミメールを送りたい方は コチラ   の自己紹介にあるガイドラインを読んでから ホットメール、またはアメブロのメッセージより メールを送ってください! お昼もお悩み届いてるわ!!! ペンネーム、イチ子さん! ゴマ様! はじめまして。 25歳イチ子と申します。 年下男子との恋愛に しくじってしまった私に アドバイスをください。 傷心中で是非ゴマ様のお言葉が欲しいです。 よろしくお願いします。 彼は一年前、私の会社に 期間限定でインターンにきた男の子でした。 2歳年下で大学生だった彼は、 いつも笑顔でよく動くいい子だな~ と、それ以上でもそれ以下でもない 普通の印象でした。 インターンの人数も多かったので、 期間中は大人数の中で顔を合わせて 軽く挨拶する程度の仲でした。 しかし、インターン期間が終わって 少ししてから、 彼から突然メールが! 「今就活中でいろいろ悩んでいます。 年の近いイチ子さんに この業界のことを教えて欲しいです! 今度ご飯とかご一緒できませんか?」 という内容で、 インターン中も真面目に取り組んでいた 彼の事だから本当に就活について 聞きたいんだなと思い、 さっそくご飯の約束をしました。 当日ご飯を食べながら、彼の大学のこと、 就職活動の悩みを真面目に聞いてあげました。 しかしお酒が入り、初めてサシで飲むこともあり、 インターンの時より大人っぽい格好が 魅力的に見えてしまい不覚にも ドキッとしてしまったのです。 さらに好きな本が一緒という コアな共通点をみつけたことでその日、 完全に彼のことを 好きになってしまいました! そこから何度か夜ご飯を食べに行って アドバイスをする仲になり、 オススメの本をあげたら、 自分の好きなCDを返してくれるなど、 文化感度の高い面も知ったことで 私の気持ちは最高潮になりました。 そして5回目の相談会で、 酔っ払った勢いで 告白してしまいました!!!!!! 彼の返事は 「うーーーん。え。嬉しいんですけど…」 と歯切れの悪い返事。 どうして? と聞くと 「前にも話したんですけど 元カノのことを引きずっている。 イチ子さんのことを素敵だと思うし 一緒にいて楽しいけど 元カノを引きずっているから……」 ともごもご言うのです。 じゃあもうアドバイスとかできないね。 というと、 「それは嫌だ! 我儘だけど今まで通り先輩として 接して欲しい。」 と懇願され、 それはできない。 じゃあ付き合おう? と私からガンガン押すこと30分。 最後に付き合おう? との私の言葉にようやく 「うん。」 と言ってもらい、 晴れて付き合うことに。 (この時点で色々間違えてますね。。) ルンルン気分で帰るも、 次の日から彼の態度が 素っ気なくなりました。。。 メールの間隔が長くなったり、 時には既読無視。 会おうと言ってもバイトで忙しい、 テスト勉強がある。 となんらかの理由で 断られてしまうのです。 今思うと本当に忙しかったのかもしれませんが、 その時は私を避けてる! と思い、怒った勢いで 「もういい!別れよう。ありがとう。」 とメールを送り、 ラインをブロックしました。 すると3日後に彼から電話が。 「嫌な気持ちにさせてしまい、ごめんなさい。 でもそんなに怒ると思わなかった。 よく考えると俺も元カノ引きずっているし、 そんな気持ちで 付き合うことが駄目だった。 だから別れよう。」 と言うので、 このままだと気まずいから 最後にもう一回会おうと私から提案して、 改めてご飯を食べに行きました。 会うといつも通り楽しい彼と 仲良くお喋りできることと、 「言ってなかったけど、 就活が全然うまく行ってなくて、辛かった。 イチ子さんと遊ぼうって気分になれなくて、 今は1人になりたいと思う。」 と初めて私の前で ヘコむ彼の姿をみて、 そんな彼を私が支えてあげたい! と改めて彼への気持ちを再確認しました。 別れ際、やっぱり好き。 こないだは余裕がなくなっちゃったけど、 私が支えるから付き合おう。 と2度目の告白。 しかし、今は一人でいるって決めたから、 と呆気なく玉砕。 でもご飯とかはこれからも一緒にいきたいね! と笑顔で言う彼にまたもや舞い上がってしまい、 そこから半年間くらいは友達?先輩?として 1ヶ月前に1.2回のペースで ご飯にいく日々を続けておりました。 その間は、 私からさりげなく手を繋いだりすると、 そのまま歩き続けるなど 何となく先輩以上? な雰囲気はありました。 そして1ヶ月前、 「イチ子さん、元気ですか?ご飯いきましょ~」 と、初めて彼からちゃんと とご飯に誘えて貰えたのです! これは私にとってとても 大きな一歩でした。 その日はいつも以上に楽しいことと、 彼が働き始めた記念と今までのお礼に、 私の大好きなアーティストの 記念グッズをプレゼントしてくれたのです。 とても嬉しく、更に舞い上がり これはいけるだろう! と帰り際に私から告白。 「今日初めて誘ってくれたよね。 プレゼントもくれて、 これって好きってことでしょ?」 というと、 なんだか少し歯切れの悪い 続きをみる

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