書籍第18弾幸せになりたい人は読みましょう。一生愛される女になるための最終最強処方箋。 「脱・ダメ恋愛」アマゾン または書店でお求めください!お悩み相談&タレコミメールを送りたい方はコチラ の自己紹介にあるガイドラインを読んでからホットメール、またはアメブロのメッセージよりメールを送ってください!てか!!!!最近良いこと続きだわ!!!!!!てか!!!!!!週末、超笑えるネタみたいな出来事があったわ???二十歳のイケメン野球部と野球拳したわ????そこで何が起きたかは・・・・今日は書かないわ!!!!!!ズキャマラブヒーーン。今日もお悩み届いてるわ!!!ペンネームA子さん! ゴマさま、はじめまして。いつもブログを拝見しています。31歳未婚彼氏ナシのA子と申します。つい最近の出来事に対しゴマさまにご相談したく、メールをさせて頂きました。携帯メールからで見づらく恐縮ですが、採用候補メールが届かなくても採用希望です。 かなり話が長くなるのですが、私にある日、女友達(既婚)が、「紹介したい人達が居るからふたりで先方のお家にお邪魔しよう」と誘ってきました。紹介したい人達とは、女友達が元々は仕事で知り合ったご夫妻でした。紹介といっても、ただ単に手土産持参でお宅にお邪魔し、手料理などをふるまって頂きご馳走になり楽しくお話する、みたいなかんじです。そんなホームパーティに3度ほどお邪魔しました。すると、ご主人のほうが、「A子さんみたいなひとが、うちのせがれの嫁にきてくれたらなぁ」と度々言うようになりました。ご夫妻は会社を経営されており、息子さんもその会社を手伝っていると聞いていました。ゆくゆくは息子さんが会社を継ぐので、お二人は息子に1日も早く結婚してほしいそうです。 息子は36歳で、ご夫妻は元カノにも会ったことがあるが、その元カノは息子の1つ年上で遠方に在住。笑顔もなく会話も楽しく出来るタイプではなく、しかも持病があったそうです(命には関わらないようですが、筋力が衰えていく日常生活に支障のある病気みたいです)。おそらくは病気がいちばんの気がかりで、ずっと別れて欲しいと思っていたけど、やっと別れてくれた、と話していました。正直、私では家柄や育ちなどがこの家とは違いすぎていて、また器量も至って並、年齢も微妙。。。本来はとても気に入られるような立場ではありません。ただ、元カノがそういった方だっただけに、明るくてよく食べよく飲みとても健康、とそれだけのハードルをクリアしただけに過ぎませんでした。息子は36歳、写真をみる限り、イケメンとかではないですが高身長で精悍な男らしい顔つき、これを嫌いと言う女性はあまり居ないような外見です。とりあえず気軽に会ってみよう、とご夫妻と女友達に乗せられ、ご夫妻、女友達、息子、私、というよくわからないメンバーで飲みにいくことになりました。要はライトな見合いです。 登場した息子は、鳩が豆鉄砲喰らったよーなかおをして相当戸惑っていました笑やはり後から聞くと、「人と会うから」としか聞かされておらず、それが男か女かもわかっていなかったそうです。ましてや、こんな見合いまがいの場をあてがわれるとは、おそらく、両親にしてやられた、と思ったと思います。息子の様子をみて、やはりご夫妻がかなり前のめって浮かれているんだろうなぁということが容易に想像がつきました。息子は思っていたよりもとっつきにくそうなタイプというか、少し気難しそうなかんじ、でも、たまの発言にウィットやユーモアを感じさせる、まぁなんか悪いやつではないしきっとおもしろいやつではあるんだろうな、みたいなかんじの方でした。 2件目まではみんなで行き、3件目は私と女友達と息子の3人で飲みました。ご両親の目がなくなったので、少し軽い雰囲気になりました。すると、そこでなんと、彼は、例の元カノとは別れていないことが発覚したのです!私と女友達は、驚きました。そして彼は続けます、「両親とはすごく仲は良いのだけどでも僕のことをあんまりわかっていない。僕はこういう紹介みたいな場を求めてはいないし、A子さんがどうこうという意味ではないけれど、A子さんが僕に合うと思って紹介してきたその両親の感覚も、全くよくわからない」というように私自身もだいぶディスられましたwww話が違うじゃねーか、彼女とは別れたんじゃなかったんかい、とばかりにキレそうになっていた女友達は、けっこう彼にズカズカいろんなことを聞きました。 「彼女とは結婚しないんですか?彼女のことはやっぱり好きなんですか?ご両親は、息子さんがどうしてもその彼女と一緒に居たくて、病気も支えるだけの気持ちがあって、それがあなたの幸せなのであれば、きっとふたりの仲を許してくれると思う。あなたがそれを、これが僕の幸せです、と胸を張って覚悟をもって言えばあのふたりもわかってくれるのだから」というようなことを詰めていて(笑)、でも病気のことはやはり彼なりにも迷いがあるのか、煮え切らない返事でした。「A子があのお家にお嫁にいってくれたら嬉しい!」とこれまた前のめりだった友人は意気消沈。私も、ご夫妻のことすごく好きですし、良いお話だなと思っている節もあり、せっかく友人がつくってくれたご縁を繋げることが出来ず申し訳ないなとおもいました。 翌日早速、ご婦人のほうから女友達に「A子ちゃんなんてゆってた??」と前のめりに電話がきたので、女友達は「てゆーか、息子さん彼女と別れてないみたいっすよ」と暴露すると、ご婦人は「そんなはずないわ!」といっていたそうです。私は、やっぱりもう大人だし、親ってホント子供のことなんもわかってないんだなぁ、と思うと同時に、もしかしたらホントに別れてるのかもしれない。でも、私のことを断る口実にまぁそう言ってるだけなのかもなぁとも思いました。どちらにしろ、まぁないなぁと思い、ラインの交換はしたので一応昨日はどうもありがとうございました、また機会があれば飲みましょう、くらいの社交辞令のラインをし、あちらも大人ですので、こちらこそありがとうございました、またぜひ飲みましょう、と返ってきてそれで終わりました。 その翌週にまたご夫妻のお宅にお邪魔し、うちの息子はどうだった!?とかなり聞かれたのですが、「こちらがどうというより、あちらにまるでその気はないのでちょっと気がひけるし、そもそも息子さんは女性に困ってないし引く手あまたかと」というようなことをユーモアを交えて話しました。逆に、息子さん怒ってなかったですか?かなり騙し討ちみたいなかんじで連れてきてくれたでしょ笑と聞くと、そんなことはない、連絡先交換したとは聞いたけどそれ以外は話してないけど、そんなA子ちゃんのこと嫌だとかは、ないと思うよ、と仰っていて、女友達とふたり「おふたりの感触はもうアテにならないねぇ笑」と話していました。とりあえず友達みたいなかんじでもいいから、仲良くなってみたらいい、と言われ、まぁでもあちらから連絡は100パーこないですよ笑と言うと、それなら、A子ちゃんからメール送ってみると良いという話になりましたが、私も忙しかったのと、そこまで気乗りしてないあちらにこちらから攻めてもなんになるのか?と、結局連絡はしないまましばらく経ちました。 するとある日、息子から突然連絡がきたのです。「今日の夜空いてませんか?」という本当に突然なもので、かなり面食らいました。空いてなかったので、「私もちょうど連絡しようと思ってたところです。今夜はあいにく空いてないのでまた日を改めませんか」と日程を再調整しました。まさかあちらから連絡がくるとは、「やはり両親からのプッシュが強いか。。。」と思い、とりあえず両親の手前、1度ふたりで会ってみて、やはり合わない、という断る大義名分が欲しいんだろうなと感じましたが、まぁ、それにしてもちゃんと両親の顔を立てる律儀な男だな、とも思いました。 当日会ってみると、前回会ったときとは全く印象が違いました。よく笑うしきさくだし、無骨なかんじはやはりありますが、気難しさは一切ない、そしてやはりウィットとユーモアに富んだ気の良いにーちゃんみたいなひとでした。お互いの仕事の話やあちらの家族の話、など色々話しましたが、彼の彼女についての話はしませんでした。けっこう長い間お互い敬語でしたが、だいぶ打ち解けてもきました。なんか前回はもっと気難しいひとかと思ったけど、そんなことなくて少し安心した、と言うと、こないだはとにかく緊張していたし、よくそんなふうに誤解もされるけど、わかってもらえてよかったと言っていました。もう会わないだろうなと思っていたから正直連絡がきてビックリした。おふたりからプッシュされたの?と聞くと、それはないけど、連絡先交換したのに誘わないのも変かな、と思ってとやはり妙に律儀な義務的な奴だと思いました続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』