クリスマスにしくじる女のNちゃんから後日談のタレコミメールをもらいましたのでそちらをご紹介したいと思います。 ☆★☆★☆★☆★ ゴマブッ子様 こんにちは。 クリスマスにしくじる女Nです。 新たなネタを思い出しましたので、メールさせていただきます。 クリスマス後K君とはお別れして、冬なのに。寒いのに。 心まで寒くなった2001年の幕開け。やけっぱちになった私Nは、出会い系に走ってしまいました。 そこで出あった、 自衛管A君との事です。 A君との出会いは、出会い系でしたが、お互いの誕生日も一緒に過ごし、旅行へ行ったり、なんだかんだ上手くいってると思っていたわたし。 けど、ある日突然それは起こりました。 自衛隊なので、公務員。 土日祝日がお休みだったA君。 当時大学生で、暇だけは充分にあった私。 とある日曜日に私に用事があって、会うことができず、 A君は、 「じゃー、後輩に誘われてるから、飲み会に行ってくる」 と出かけたのですが、 私、用事が終わって、疲れてて、いつもならするメールも電話もせずに、眠ってしまって、夜中に目が覚めて、マメな彼なら着信もしくはメールがあるのに、どちらも無く、電話をしてみるも、出ないし、留守電にいってしまうので、 留守電に 「電話ください」 と残し、 待つこと数時間。 はい。 電話ありません。 数ヶ月付き合って、 いつもいいなりだった彼のこの態度にいらいらしてしまった私は、留守電にヒステリックなコメントと、翌日、遊ぶ約束をしてたので、とにかく連絡くださいと残し、眠りにつきました。 翌日、待てど暮らせど連絡がないので、血迷った私は、寮まで電話をし(外出中といわれ)、さらに片道2時間程かかる、彼が、こっそり借りてた寮近くのアパートへと向かいました。 アパートへ付き、チャイムを押すも誰も出てこず、共通の友人もいなかったので、他に連絡手段もなく、悩んだ私は、 なんと!!! アパートのお部屋は2階だったのですが、周りの事など考えず、10センチピンヒールで、ベランダをよじ登りました。 今考えるとその時の行動力ったら恐ろしいです。 ベランダに上り、中に人がいないか確認。。。 ん!!オンナモノの、見たことないカバン???えーーーー!!! しかも服までも??? 飲み会でお持ち帰り??? その後、駅に戻り、自転車を発見し、このまま待っていればいつか戻ってくると思った私は、駅で待つことに。 今にも泣き出しそうな顔で、駅にたたずんでた私に声をかけてくる青年T君。 ここは、自衛隊の人が利用する駅。 もしや彼の知り合いかもと、話してみることに。 すると彼も自衛隊。 結局、知り合いではなかったけど、電車を一緒に待っててくれるということで、なんとか気を紛らわそうと、どうでもいい会話を。 電車が1本、2本と往来し、私「次、来なかったら、諦めて今日は帰る」と話してたその時。 電車から降りてきました。A君しかも。 女と手を繋いで!ヽ(`□´)ノ 予想はしてたけど。 まさかが現実になるとは。。。 でした。 昼ドラのようなシチュエーション(T^T) 彼Aをとっつかまえ、他のお客さんがホームから居なくなるのを待ち、ぐーで殴りました。 2発位殴って・・・ 私「なんで、電話でもメールでもいいから、今日は会えないといってくれなかったの?」 と、攻め立てると、 A「俺って、嘘が言えない男ぢゃん。だから、連絡しなかったし。」 私「・・・・」 あぜんとしました。 当時21歳だった彼。まだまだ子どもでした。 つかなきゃいけない嘘もあるということが分かってない(ノ_・、) こども。 A「ここまで来るとは思ってないし。」 私「遊ぶ約束だったから。」 A「お前と別れて、あの子と付き合う!!」 私「飲み会で持ち帰っただけでしょ! なんで突然!!!」 A「とにかく別れる」 その一点張り。。。 こんな、安いドラマの様な光景を繰り広げ、融通の利かない男に幻滅し、拉致があかないので、お別れするのを承諾し、帰る事に。 しかも、片道2時間。 ぐったり・・・ さっきの青年、私とAが修羅場を繰り広げてる間、Aがお持ち帰りした女の子と話してて、まだいるぢゃん。 そこで、途中まで着いて来てと、強続きをみる
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