ペンネーム Ｎ村さんから頂きました♪ ★☆★☆★★ ゴマブッ子様はじめまして、突然のメール失礼します！ 私は26歳のN村と言います。 少し前から、あの女にハマっており、今では毎日チェックする始末です。 今日はタレこみメールということで、 愚痴？ まぁ私に降りかかった出来事をタレこませていただく次第です。 さて、私も良い年になっておりますが、恋のほうは一向にうまくいきません。 というのも去年の話 私は、仕事の関係で数か月家を空けて他県に赴き仕事をしておりました。 その時、知り合った年下男Xに気に入られ、デートを重ね、最初から遠恋という不安はあったものの、めでたく付き合うことになったのです。 それまでは男性と出会うも、なかなか恋人に発展することもなく ３～４年(まともな)彼氏なし が続いておりましたので、 わたくし非常に、 非常に 舞いあがっていました。 しかも、付き合うってなった瞬間から 結婚 まで意識してしまうほど舞いあがっておりました。 まぁ、相手が 「将来は～犬飼おうね！」 とか言ってきたもんでつい…。デレデレ状態で３カ月が過ぎたころ、二人で初旅行に行きました。 行先は東北、彼の実家がある場所でした。 挨拶もそうですが、何より私東北行ったことないので、純粋に旅行を楽しみにその日を待っていたのです。今思えば、浅はかだったんでしょうけど…。 旅行は楽しくて、あちらの家族にも良くしてもらい、ものすごく良い気分で自分の家にもどってまいりました。 と、帰ってから翌日、彼から連絡がありました。 彼「もっとさ、お母さんと女同志仲良くできればいいのにねー」 お？雲行きが怪しい…？と思って、その日電話をしました。 その会話の一部がこれ↓です。 私「お母さん、何か言ってた？」 彼「えー…うーん…なんかぁ～… 君のこと、 思ってた娘と違ったって」 私「え？何かした？！ていうか何て言ってたわけ？」 彼「なんか～ぁ… テンションとリアクション が悪いって…」 私「は？！ テンションとリアクション？！ どゆこと？！？！！！！？！」 芸人じゃあるまいし、そんなことを唐突に言われ、私はまさにパニック。 彼「なんかさー、お母さんさーすごい君に喋ってたのにさー、 君あんまりしゃべってなかったじゃーん？」 私「は？そりゃ人見知り気質だし、 すごく緊張してたからさ。 つか、だんだん仲良くなるもんなんじゃないわけ？ たとえば、どうすりゃよかったのよ？！」 彼「ご飯食べる時もさー、 おいしい～ だけじゃなくて コレどうやって作るんですか？？ とか言えなかったのかなーってことだよ。 俺、お母さんがすごい喋ってんのに、 君の反応薄いなーってちょっと思ってたんだよね…。 お母さんすごい頑張ってたよ？？ そういうの大人なんだから、 自分から気づくのが常識じゃないのー？」私は既にパニックで泣きわめきながら 「あんた何言ってるのかわかってんの？！？！！！！！今言っても遅いだろ！！！！卑怯者！」 と怒り狂っておりました。 そんなパニック状態の私にさらに彼の言葉は続き… 彼「そんな風に泣かないでよ…。 そんな責められたら傷つくじゃん…。 ていうか俺お母さんに泣かれたんだからねッ。 俺だって泣いてるんだよ？！？！ 出来ない ばっかり言わないでさぁ、 やってみようと思わないの？ お母さんが良い気分になるようにしてほしいの。」 もはや意味がわからん… コイツの常識は、私には心あたりのないものばかりで…そのほかにも1時間ほど、あちらの家でのダメ出しを受け…なぜこの人はそんなにもお母さんの弁護をするんだ？ 最終的に 「とにかく私に対するフォローくれ！」 めいたことを訴えていたところ… 彼「あぁあぁぁ～～～俺が悪いんだ…。」 私(あ、やっと？フォローきた？？) 彼「俺が、旅行前に君が 最低限常識レベルで うちの家族と接せれるように しとけばよかったんだ～ぁあぁ！！！！！！」とわけのわからない嘆きを受け、私が マジギレ したのは言うまでもありません。しかし、私はその時は彼と別れることはありませんでした。ていうか お母さんの問題だし って思ってたから！ でも一応言っておきました。 私「あたしさ、そんなこと言われたら すぐにでも別れようと思うんだけどさ、 頭に血が上って行動するとロクなことないし、 何よりX君といるの楽しいと思うから別れたくない。」 あ、これって重いかも？ｗ でもね… もっと重い返事が返ってきました。 彼「俺だってそんなこと親に言われたらすぐにでも別れてるよ～！ でも君となら乗り越えられると思ったからさー。」 え？なんでお前が？お前言う資格ねーだろ。っていうか・・・・ 今気づいた…。(事件発生より24時間経過) これは マザコン というものなのか？！ 私は白黒はっきり付けたい性格なので、この 大問題 をしらみつぶしにしなければ、 私たち 絶対終る！ と思った私は その後もこのことを 話したり話さなかったり喧嘩めいたものを繰り返しながら数週間をすごしました。 彼はもう話したくない… って雰囲気 しかしお母さんは絶対弁護するって感じでした。 もちろん私へのフォローはゼロ！ そんな最中、彼は突然口にしました。 「あ、俺、マザコンじゃないよ？」 うゎあぁぁぁあぁぁぁぁ黒！ 完璧黒！ガサ入れしてないのに出てきた！ その後 マザコン男 とは数週間と持たずきっぱりさよならをしました。 別れる時の反応もものすごイラついたんですけど、もう長いしめんどくさくなってきたので割愛させていただきます。 っていうか、別れた後のがっかり感といったら過去最高でした。 過去最高の男にやっと出会えた！！！という期待感は過去最悪に終わり まさに 前のめり とはこのことですな？！ だいぶ疲れてしまい、次に行く気力がない状態が続いております。片思いすら？無理？みたいな。しかし、こんなにも別れを喜ばれたこともありません（周りの友達に） 「よかったね！！！」「今のうちで正解！！！！」 とまぁ、たしかにそうなんだけど。こんな 冬彦さん 事件が去年の出来事です。長々とほんとにすみません 汗 あははと笑い飛ばしていただければ幸せです☆というわけで読んでいただけたなら ありがとうございました☆これからも応援しております☆ ★☆★☆★☆ Ｎ村さん、メールありがとう。 マザコンね～。 男なんて多かれ少なかれマザコンな部分ってあると思うけど、 あたしがお勧めなマザコン男は 仕事ができる。自立している。そして、お母さんに優しくできる。 ってタイプね。 お母さんに優しくできるってことは他の人にも優しくできるってことだと思うし。 暴力振るう訳でも仕事しない訳でもない。 そんな程度のマザコンならい続きをみる
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