Quantcast
Channel: ゴマブッ子オフィシャルブログ「あの女」Powered by Ameba
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3119

2010-09-03 全く見えてない女

$
0
0
本日もタレコミメールを ぶった斬ってまいりたいと思います。 ペンネームM子さんからいただきました。 はじめまして。22歳 OL M子と申します。ゴマ子様の「あの女」ブログに出会い痛快なぶったぎり、素晴らしい文章力にハマッてしまい、とりつかれたかのように過去記事を読みあさっておりました。そして気づいたのです。「私ってまさしく『あの女』だ…」 と。という訳で、私のしくじり話を聞いていただきたくメールしました。長文になるかと思いますが、読んで頂ければ嬉しいです★ 1年ほど付き合い、半年以上前に別れた元カレの話です。彼は1つ年下のイケメン、バイト先で出会いました。彼からの猛アプローチにより、その彼と付き合うことになりました。最初は彼の方が「好き好き~!」といった感じでしたが、 いつしか、イケメンで面白くて年下なのに頼れる彼に、それはもうぞっこんの私がいました。(笑)付き合った時彼=大学1年生、私=大学2年生だった為、自由な時間ありまくり!毎日彼か私の家に泊まり、ほぼ半同棲状態。(私と彼の家は隣駅のため近い)毎日らぶらぶでしあわせ~~~な日々を過ごしていました。私の周りには花やらちょうちょやらイロイロ飛んでたと思います。しかし、私が卒業し就職したことで、お互いの生活リズムが合わなくなりました。私は早速社会の荒波にもまれ、毎日へとへと。新入社員の風当たりは厳しく、精神的にきついながらも必死に働いていました。かたや…彼はまだ大学2年生。遊び盛りですよね。学校もろくに行かなくなり、パチンコ三昧。サークルやら飲み会やら遊びまくり。そういった環境の違いは仕方がない、良くあること。と頭でわかっていながらも、会えない寂しさ、仕事の辛さ、環境の違い、を彼にぶつけることが多くなりました。彼は、そんな私の気持ちを理解しようと、仕事の愚痴も聞いてくれ、安心させる言葉をかけてくれました。また、私の休日に合わせて週末は予定を空けてくれたりと、優しい彼氏でした。しかし自由人でもある彼。 浮気されないか、離れてしまわれないか不安になり学生の頃のように、毎日一緒にいたい!離れたくない!!と、前のめり&重たい行動の連発!!! ほんの一部です。 ↓・彼に会いたいがため仕事が終われば彼の家へ。手料理を作り彼のバイト帰りを待つなんていう、勝手に奥さん気分。(料理作って欲しいなんて言われてません。笑)・彼が内緒で飲み会に行ったことにブチ切れ!捨てゼリフを吐くも後悔し、「さっきはごめんね、待ってるから~」と勝手に彼の部屋で待ってみたり。結局朝まで一人きりでした(笑)・そして、連絡がとれないことが多くなった彼に不安が募る私。更に仕事のストレスものっかり、『私のこと本当に好き?』『本当に浮気してない?』『何考えてるのかワカンナイ!』『何か答えてよ!』『私は頑張ってるのにあなたは遊んでばっかり』『私のことちゃんと考えてくれてるの?』等々、重すぎめんどくさすぎ発言を連発し、朝までさんざん泣きわめいたあげく…しまいには呆れはて寝た彼を無理矢理起こし、更に責めたてる始末。(もう、自分でも手に負えません…泣)・はたまた誕生日にディズニーに行ったときには「俺金ないからチケット自分で払って」の言葉に「私のこと好きじゃないの?普通誕生日は払ってくれるのが当たり前だよね…」と、夢の国でガチ泣き大号泣。ミッキーもびっくりです。そして、彼のドタキャンや連絡のとれない日が増え、不安と悲しさでさらにヒステリック女に成りあがった私…。仕事に行けない時さえありました。(重症ですね…。) 今思えば、完璧愛想尽かされてる!全然愛されてないない!死ぬ!!って感じなのですが★彼を好きすぎる私は止まらない!記念日にはサプライズでケーキ作ったり~♪(彼ドタキャン)クリスマスには旅行を計画~♪(彼明らか乗り気じゃない)てな感じで迎えたクリスマス二週間前。また会う約束をドタキャンされたんです。バイトの飲み会があったのを忘れてたと。コレ完璧嘘よね!もう無理!!ギャー!(泣)追い掛けるのに(自分自身にも?)疲れ果てた私は、勢いで「別れよう」とメールしてしまいました。しかし、一日たっても二日たっても連絡がこない。なんなのこれ、別れを承諾したってこと?それとも迷ってるのかしら?イコールやっぱり私のこと好きなんじゃ…?なんともデタラメな方程式をまたもや勝手に導き出した私は、返信を催促するメールやらやっぱり別れたくないやら、返信がないにも関わらず何通か送りました。 そしてやっと返信があったのはクリスマス当日。内容は「色々考えたけど俺は別れる。お前に色々言われても俺は我慢してた。俺の気持ちも少しは分かって欲しかった。でももう無理。さよなら。」といった内容でした。悲しい気持ちでいっぱいでしたが、「彼の気持ちはもう私にはない」ことを受け止め、別れました。クリスマス、年越し、正月…苦しいイベントシーズンも無事終わり(全て同じよーな境遇の女友達と過ごしました★笑)別れて一ヶ月位経った頃「お互いの家の荷物も渡して、スッキリさせたい」とのメールをしました。しかしまたしても返信なし!「うちにあなたの荷物があってもどうしようも出来ないから引き取って」と、一週間後にまたメールしました。しかしそれも返信なし!!電話も出てくれないし…いらいらー!もうこうなったら意地です。意地でもこの荷物をどーにかしてやる!と一人で燃え、最後の優しさ★などといって、彼の服をあえて洗い(レノ●ハピネスの柔軟剤でお日様の香りにしてあげた←キモチワルイ)それを奇麗にたたみシェービングクリームやら歯ブラシやら、いらないであろう物までも詰め込み、そして最後に、二人の写真たっぷり、かなり分厚い『思い出アルバム』(これも勝手に私が作ってました。重い!)をインして彼のマンションの玄関に置いてきました。『荷物置いてきたよ』メールもしましたが、もちろん返信なしでした。 しかし、達成感というかなんなのか、その時ばかりはスッキリした私(笑)。その後、元カレとは一切連絡を取らず、新しい恋をしようと頑張っていました。合コンや紹介を積極的に受け、いろんな人と遊びそれなりにいろいろありました。が、元カレのことを忘れられない自分がいて、悶々とした日々を送っていました。そんな別れて半年たった頃、友達に『気になるなら連絡してみたら?』と言われ、思い切って『久しぶり。元気?』とメールしてみました。まぁあれだけ拒否され返信なかったんだから、当然また返信ないよね…。もう完璧嫌われてるってば。なんて思い、全く期待していませんでした。が、奇跡が起きました!まさかの彼から返信が!もー嬉しすぎて空中浮遊しちゃいそう!しあわせ!!とんとん拍子に話は進み、久しぶりに会って飲むことに。 久しぶりに会った彼はあいわらずカッコよく、気持ちがフィードバックしそうになるが、冷静を装う私。そして彼に、自分のヒステリックで苦しめて申し訳なかったこと、自分の悪かったところ、など謝りたい気持ちが大きかったので『あの時はごめんね、あなたの気持ちをちゃんと考えられたら良かった…』と冷静に伝えました。そしたら彼、『お前変わった続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3119

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>