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Channel: ゴマブッ子オフィシャルブログ「あの女」Powered by Ameba
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物語な女

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オモシロ恋愛メルマガ「前のめり事件簿」! 有名人のブログでは読めないマガジン 『マガリー』で連載スタート! 前のめり事件簿  (←クリックで飛べます) 月額315円で毎週水曜日配信よ! 負けず嫌いなゾゾエさんシリーズ完結! 大暴走で大爆笑の連続よ! そのほか、ゴマ子の出雲大社へ日帰り一人旅など オモシロメルマガ、めしあがれ!!! 今日もお悩みあれこれ届いてるわ!!! お悩み&タレコミはアメブロのメールか プロフィールにあるホットメールのアドレスから送ってください! 今日は一人だけ!!! クリスマス前に届いてた相談よ???? ペンネームTさん! 初めまして。 25歳彼氏なしOLのTと申します。 ゴマ様歴約半年、書籍も数冊購入し、 来るべき時に備え勉強させて頂いております。 2013年史上最もモヤモヤしてしまった一件についてご相談したく。 長い話で申し訳ないですが、 このモヤモヤを来年に持ち越さなくて済むよう成仏させて下さい。 あらすじを書いていたらあらすじだけでいいような気がしましたが… もしお時間ありましたら本編もご覧下さい。 【登場人物】 私(T):25歳/顔面は下の上(自称は中の下)/ク・ソ・ビッチ Aさん:30歳/スペック面ではオール平均点以上(ただしイケメンではない) M美:25歳/こじはる似の小悪魔ちゃん/ ここ数年週1以上で会うような仲良し友達 【あらすじ】 私が何年かぶりにこの人いいなと思ったAさん。 順調にデートを重ね、その詳細も全て知っているM美。 M美をAさんとの合コンに連れていったところ… それまでとてもマメに来ていたAさんからの連絡がパタリ! 数週間後M美と会うとサラリと「こないだAさんとご飯行ったよ~」 平静を装う私!固まる全てを知ってる他の女友達! ・・・ Aさんの離れた気持ちはどう頑張っても戻ることはないと諦め、 AさんをLINEブロック・連絡先削除。 すっきりしていた1ヶ月後ほど知らない番号からの不在着信。 気になって折り返したところ… 私「誰?」 Aさん「Aだけど? LINEが既読にならないから心配になって電話しちゃったよ~。 出張のお土産、今日M美とお茶してM美に 渡しといてもらうよう頼んだからよかったら食べてね?」 せ っ か く 忘 れ よ う と し て た の に!!! ギャーーーー!!! *******本編******** 【前編 ~Aさんとの出会い~】 平日の会社の飲み会でベロベロに酔っ払っていた私。 気持ち悪い訳でもなかったのに、 謎に乗り換える駅より手前のなんでもない駅で降りてしまい、 終電を逃してしまいました。 家からは少し遠かったものの翌日も会社があるの でタクシーで帰るしかないなーと思いながら駅を出たところ… 住宅街過ぎてタクシー乗り場がない! フラフラと駅前でタクシーを探していたところ サラリーマンのお兄さんに声をかけられました。 それがAさんです。 お互いタクシーを探していることがわかり、 帰る方面が同じだったので相乗りをして帰ることになりました。 Aさん自体は私の好みでは全くなかったのですが、 職場が大手町ということを知り、 もしかしたらいいところで働いているのかも! 合コンしてもらおう! と連絡先を交換。 しかも私の駅に先に寄ってくれタクシー代まで払ってくれました。 私のAさんへの印象は 「ドいい人そう」 【中編 ~好きになるまで~】 その後Aさんとは2人で飲みに行ったり、合コンをしてもらったり… 合コンの時も他の友達には 「Aさんすごいいい人だと思う」 と評判は上々でした。 (ただし、Aさん以外は全員既婚者だったことが後に発覚し、 それについては大バッシングでしたw) 私はAさんに対して最初は好意はなかったので 綺麗売りはまったくしていませんでした。 合コンが大好きなことも、女友達と飲んだくれるの大好きなことも、 男にはまって留年したこと等々… それはそれは赤裸々に話していました。 ある日、またベロベロに酔っぱらい、 途中の駅で電車が止まり帰れなくなってしまった時のこと。 なぜかAさんがふっと頭によぎり、Aさんに電話。 私「聞いて~電車止まって帰れそうにないよ~」 Aさん「マジ?大丈夫?うち泊まる?タクシー乗っておいで。」 私「え、いいの~(なんかあるだろうけどまぁ、いいか。)」 タクシーでAさんから指定された場所に行くと、 お水を買って待っててくれ、更にはタクシー代まで払ってくれました。 そしてその日は家に泊まったものの何もなく終わりました。 その後も体の関係もなく、飲みに行ったり、デートをしたりとしていました。 私は元々追いかけていたい不幸な恋愛しかできない女でしたが、 Aさんと会う機会が多くなるにつれ、Aさんの ・私の発言に対するイケメン回答 ・わがままが言いやすい ・同調能力 等々に惹かれ、段々といいなと思うようになっていました。 そして決めての日。 私の地元でランチ→移動して映画という予定でした。 私はその日彼に旅行のお土産を渡す予定でしたが、家に忘れてきました。 ランチ後少し時間があったので一緒に私の家に取りに行くことに。 私は実家なのでマンションの前でAさんには待っていてもらいました。 ただ、どうしても彼に飼っているインコを見せてあげたくて笑 ベランダ(うちは2階です)から彼に ぴーちゃん(仮名)を見せてあげていたところ Aさん「ぴーちゃん何歳?いつ生まれ?」 私「3歳!8月生まれ!」 Aさん「Tは?」 私「8月だよ?」 Aさん「遅くなったけど、誕生日おめでとう!」 そしてAさんは紙袋の中から花束を取り出したのです。 えーーーーー!?今!?何このシチュエーション!? ロミジュリ的な?てか近所の目!!! そして1階からベランダに向け花束を投げられましたww なんだかその花束の1件に素直に喜べないながらもその日、 ついに3回目のお泊りにして突き合っちまいました。 そこでセ・・・・フレに格下がるか、 それ以降連絡がなくなるかと思いきや、 次の日の合コンの後、ベロベロに酔っぱらった私を迎えに来てくれ 泊めてくれたり(その日は何もなかったです) なんだかこの人私のこと好きなのかな? と勝手に思っていました。 そのあたりに合コンの話が出たのです。 以前の合コンのお詫びに 未婚者呼んで合コンしようか?と言われました。 私も以前の合コンには仲良しのM美を呼べていなかったので M美も紹介したいし、やろうということになりました…。 【後編 ~男をとるか、女をとるか~】 その合コン当日続きをみる

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