書籍第18弾幸せになりたい人は読みましょう。彼の気持ちが分からない人は読みましょう。愛されているか不安な人は読みましょう。綺麗売りが分からない人は読みましょう。結婚したい人は読みましょう。自信がない人は読みましょう。恋愛経験が少ない人は読みましょう。依存体質の人は読みましょう。彼にお金を貸してる人は読みましょう。不倫やセカンドしてる人は読みましょう。彼氏が欲しい人は読みましょう。いつもダメ恋愛を繰り返す人は読みましょう。復縁したい人は読みましょう。彼が忘れられない人は読みましょう。もう彼を忘れたい人は読みましょう。婚活で成果がでない人は読みましょう。間違った女磨きをしている人は読みましょう。友達や元カノに嫉妬してしまう人は読みましょう。最近、あの女ブログの相談が物足りない・・・かといって彼氏がいる訳ではない・・・趣味は「ワイン」「女子会」「食べ歩き」「パワスポ巡り」「シングルスバー荒らし」「ショッピング」「英会話」「お菓子作り」「ネイル」「出会った男性の名前をネットで検索」など・・・それって実は負け犬のレベルが上がり過ぎているから男が寄りつかないということに気づいてない人は読みましょう。手遅れになる前に!!!一生愛される女になるための最終最強処方箋。 「脱・ダメ恋愛」アマゾン (アマゾン若干品薄気味、お早めに!)または書店でお求めください!お悩み相談&タレコミメールを送りたい方はコチラ の自己紹介にあるガイドラインを読んでからホットメール、またはアメブロのメッセージよりメールを送ってください!今日もお悩み届いてるわ!!!ペンネームC子さん! ゴマブッ子様、何度目かのメール失礼します。あの女を読み始めた頃は22才だった私も、気付けば28才になりました。C子と申します。 脱あの女を目指して頑張ってきましたが、本質的な部分は変わらず、更にパワーアップしてしまい事件が起きました。起きた、と言うより起こしてしまいました。そんな私にどうか厳しいぶった斬りをしてもらいたく、メール致します。 付き合って半年の彼がいます。彼とは年の差26才、54才の彼【Kさん・独身】で年の差だけではなく新幹線で1時間の遠距離恋愛です。この半年間、お互いの住む街を行ったり来たり、旅行にも行ったりと仲良く過ごしてきました。 ただ、半年の時間を過ごす間に彼もあの男になってきたのか会う度にダメ出しをされたり、会話が弾まなかったり...少しずつ歪みが生じてきていました。それでもKさんを好きで、側にいられる幸せに感謝しながら頑張ってきました。そもそも、“頑張る”と思ってしまう事が可笑しいかもしれませんが...。 そんな中事件はこのG.Wに起きました。G.WをKさんの住む街で過ごそうとお互いに決め、一緒に過ごして4日目の夜の事。その日、昼からお酒を飲み、夜には記憶を無くす私。あれほどあの女ブログで酒は飲みすぎるな、と勉強したのにも関わらず、飲み過ぎました。 4日間、Kさんが口を開けば私へのダメ出し、私が何かする度にイライラされ、不穏な空気。機嫌悪いのかな?と思いやり過ごしたりもしました。けど、なんか違う...。無言で観光地を雨の中歩いたりもしました。ぜんっぜん楽しくない!!私も笑う事が減り、彼に気を使いすぎて言葉を選び、そんな時間にヘトヘトでした。こんなに気を使ってまで、何故一緒にいるんだろう、と思っていたのも事実です。 そんな事が重なり、私のイライラもMAX。そのイライラがお酒を飲んだ事で抑えが効かなくなってしまいました。お酒を飲み、気付けばKさんの友達も一緒にいて三人で家に帰り家飲みしている時...私はKさんに平手打ちしていました。彼の友達もいる前で..。何故そうしたのかも思い出せません。 記憶が戻ったのはその時からです。当然、平手打ちをした瞬間にKさんには別れを告げられ、謝罪し別れたくないとゴネる私を彼は許しませんでした。その時、別れる意志が変わらない事に糸がぷつりと切れた私はKさんに暴言を吐きました。言った言葉はほとんど思い出せませんが、なんとなく覚えている言葉を辿るとそれは彼の男としてのプライドをえぐり、傷つける言葉でした。決して言ってはならない言葉です。 Kさんはもう私には何も言わず、Kさんの友達に宥められながら大泣きする私。そんな自分に思い返してドン引きです。28歳にもなり、お酒を飲み過ぎ理性を無くし、人に手を出し暴言を吐く...。彼にされたダメ出しを倍返しどころか100倍返ししてしまいました。散々暴言を吐き、大泣きした私は彼の家を荷物をまとめて飛び出しました。 その夜は一人、帰りの新幹線もあるわけもなくホテルに宿泊。朝起きて自分のした事に興醒めした所で、全ては後の祭りでした。新幹線に乗る前にKさんに電話をしました。『昨日はごめんなさい。帰る前に会ってきちんと謝りたい』と。これで終わるのは嫌だと思いました。全ては自分でまいた種なのに。 Kさんは淡々と『今は誰にも会いたくないし、喋りたくない。精神的にまいってる』と...当然ですよね。友達の前では殴られ、暴言を浴び、しまいには男としてのプライドをへし折られ、そんな事をした女が会いたいと電話をしてくる。私は彼が積み上げてきた、人生の中での自信とプライドと自尊心を一瞬の、ほんの瞬間の些細な気持ちで粉々に砕きました。もう終わりなのかと聞けば、そんな事も今は考えたくない。しばらく時間を置こう。実質的にもすぐにまた会える距離にもいない。時間を開けたらまた冷静になってお互いに思うことはある、と。気をつけて帰ってと電話を終わりにされました。 電話に出てくれただけでも、彼なりの優しさなのかもしれません。帰ってきてからは連絡をしていません。私はKさんを好きだったのに。大切にしたかったのに。なぜあんな事をしてしまったのか、言ってしまったのか。酔っていたとは言え、言って良いことと悪い事は分かっていたはずなのに。 Kさんの私の暴言に対する言葉に『本当はずっとそう思ってたんだね』と言われた言葉は忘れられません。けど、それ以上に彼を深く傷つけた。私に言われた言葉を彼はこの先ずっと忘れない。私の家族や友達には、Kさんとのこれからを考えるのなら早めに終わりにした方が良い、とは言われていました。年の差だけが理由ではなく、Kさんはバツイチ(20代後半で結婚。子供はいません。)でその年まで一人で暮らしてきた事、経済力もあるのに結婚してないのには何かある、と。癖のある人だし、確かに頑固。気は続きをみる
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