ペンネームU子さんからいただきました。 ☆★☆★☆ 今日は 「自分のことが見えなさすぎる私」 を少し客観的に見たくて、ゴマブッ子さんにメールを書かせて頂きました。 一年と少し前に別れた元カレのことを書かせて頂きます。 元カレとも呼べない薄い関係でした。 別れて一年以上たったいまも当時の彼の気持ちがわからず、自分なりの考えをまとめてみるものの、 しっくりせず時折思い出してはモヤモヤしています。 これまで痛快なゴマブッ子さんのブログを読んでいて、自分ではわからないしくじりと、彼の真相をゴマブッ子さんにまとめて頂きたい、そして斬って頂きたい… と思ってしまいました。 長いのですが、よかったら読んでください!彼は6つ上の社会人でした。ゴマブッ子さんが髭坊主たまらない!とおっしゃるなら、私は長身細身×スーツがたまりません!彼はど真ん中でした。それに加え中性的で、不思議な雰囲気のあるひとでした。ゲイにもてると自分で言っていました。素人ながらその発言にちょっと納得しちゃうような、いわゆる『変わった』ひとでした。 付き合えるとは思ってませんでしたが、チャンスは生かそうとダメもとで3回目のデート終わりに告白しました。 そしたら 「U子ちゃんは(友達として)好きだから付き合うのはいいよ。付き合って好きになるかもしれないけど、絶対好きになるとは言えない。それでもいい?」 と言われました。 正論だとも思いましたが 「私…もてあそばれるのかしら」 と思ったりもしてイエスと言い兼ねているとキスされ、答えが確定してしまったような感じでした。一週間後、デートのお誘いがありましたが、私が日にちを勘違いしてしまい会えませんでした。それから連絡がとれなくなりました。「ごめんね、勘違いしてて…いつなら会える?」応答なし。 「○日の夜とかどう?」しかし応答はありませんでした。結局指定の日の前日の夜も返事はなく、怒ってる?冷めた?釣った魚にエサをやらないなんとやら?なんなんだろう・・・・!と思い、朝に「忙しかったの?ダメならダメで言ってよ。」とメールをしました。 帰路につき、最寄りまで数分のところで彼からメール受信。「お疲れ。いまどこ?会える?」 いままで宇宙にいて今戻ってきたよ。宇宙にいるとメールできないんだ。 みたいな雰囲気でメールを返してきたのです。「もう家だし…無理だよ。」確かに出直せば9時くらいには都内に出られるかも?でもそれってどうなの?!「来週の土曜か日曜は?」と聞けば「その日は無理」ないわ~と思いましたが、やはり会いたい。彼ともっと仲良くなりたい私でした。予定を聞いてもメールが返ってこないし、ダメと言われるなら…と思い付いたのが、「金曜日の夜、学校で待ってるから、仕事終わって会えそうだったら連絡して。」 というものでした。 下手に出すぎている…、 でも会う気がないなら何をやっても無理なはず。もし会えたらそれはそれでいいんじゃないか?なんて思ったんです。 私は提案通り金曜の放課後は雑事をこなしながら学校に残りました。 夕方6時すぎ、彼からのメールを受信。 「今日会えるよ。どこで会う?」作戦成功!!告白から一ヶ月後、はじめてのデートでした。 遠距離でもないのに…(笑) 彼の姿を見ると嬉しくて 「お前の連絡無精を改めろ」 とは言えずというよりも忘れていました。 私は次の週末も「待ち伏せ作戦」を決行しました。 先週と同じような展開になり、デートできました。私は半ば諦めながらも、待ち伏せ作戦したり、彼に落胆しつつも期待していました。もっと近くなれるんじゃないか、同時にもう会えないかもしれない、という気持ちがありました。両方とも「好き」から派生したものだったと思います。 お恥ずかしながら、彼ははじめての彼氏でした。なので私は当時・処・・女・でした。彼にはそのことも伝えていました。「痛くしないように努力するから・エ・・ッ・チ・しよう。」という誘いを断りましたが、別れ際にもう会えないかもしれない、という気持ちが大きくなり、「今日が良い」と言ってしまいました。「エ・・ッ・チしたら好きになったときもあったな」と彼に言われたことも影響アリで、・エ・・ッ・チすればつなぎとめられるのかもと思ったりして。でも実際は逆なんですよね…彼は 「本当に今日でいいの?無理してない?」 と言ってきましたが、 「してない。」 と言いました。 無理してなくはなかったしれません。 だまりこくってしまって「世界が終わるみたいな顔しないでよ(笑)」と言われたくらいで処・・女丸出し、無理矢理、が目に見えていたのかもしれません。初・エ・・ッ・チ・後も、金曜の待ち伏せ作戦は続行するものの、 「今日は出張だから」 「飲み会あるから」 断りが続き…これは・ヤ・リ・逃・げ・されて終わるのかな…と考えていました。そして1ヶ月経った頃、再び待ち伏せ作戦が成功!「お泊まりはできないけど…」とメールにありましたが、・エ・ッ・・チ・しようって事だったのか、デートの内容は・エ・・ッ・チで終わりました。・ヤ・リ・逃・げで終わると思っていた私は嬉しさからか、・セ・・フ・レ・みたいな扱いからか、両方でか、途中で泣いてしまいました。 どんどん重くなる私でした。私はもう待ち伏せはしなくなっていました。 いつ会える? も聞きませんでした。1ヶ月に一度地球に帰ってくる宇宙人のような彼はまた1ヶ月後ひょっこり連絡をしてきました。 「明日か明後日会える?」 と。 会いに行きました。連れられるままに着いていくと彼のアパートでした。 私は 「うかつな…家の場所を教えるなんて!逃げにくくなるじゃない…ホテル代がもったいないから?それにしてもこの人うかつだよ…」 なんて気付けば、彼に変な気遣いをしていましたが一泊二日のお泊まりデートでした。 そして、一番楽しい・エ・・ッ・チでした。なので、諦めていた私はまた期待し始めました。家にも入れてくれたし、まだ向上できるのかな、なんて。 しかしその後もまた連絡がとれなくなりました。 落差が激しく、いままでのことが溜まりにたまって、辛くなってしまいました。 ・処・・女・に毛が生えた程度の私との・エ・・ッ・チでは満足に気持ちよくもなれないくせに、セ・・フ・レにしても価値が無さすぎる… あるとすれば若さなのか、でもそれだけだ… 価値がない、彼は連絡先を変えて逃げないし、決定的に決別を口にしない。 じゃあ、私が決めなきゃ辛いのは終わらない… 決断しようと思いました。「話がしたいの。」 それにすら彼は返事をくれませんでした。 その次の週から大事な実習をひかえていた私はどうしても今週中にはっきりさせたかったので…。 土曜の夜彼のアパートに押し掛けました。 「どうしても話したいからあなたの家に行く。」 ・・・と言ってもやっぱり応答はありません。 断りもしません。 だから行ってしまいました。 …いませんでした。 「いても…居留守…使うだろうな。怖いし。」 自分がしてることは悪いことだと自覚してました。 …帰ろう。 と歩き出そうとしたら、階段を上ってこちらに来る彼の姿が。 彼は私を家の中に入れてくれました。 めちゃくちゃ不愉快そうでした。 そりゃそうだ… しかしチャンス!きちんと伝えて、さよならしよう、と。彼の第一声はこうでした。 「なんで住所知って続きをみる
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