さて、本日もお悩みをぶった斬ってまいりまーす。今日はお2人ご紹介! まずはペンネームR子さんからいただきました。 ゴマ様はじめまして。アラサーOL、仕事のキャリアだけがぐんぐん積みあがり恋愛偏差値は慎重になりすぎ、どんどん下がっていくR子と申します。これはしくじったのか、または妥当な判断だったのかゴマ様に結審して頂きたくメールしました。どうしても今年中に結婚したかった私は4月に結婚相談所に入会しました。 男性は年収や学歴など厳しく審査され(その代り入会金は低い)女性には入会金が高いなど、誰でもが入会できる所ではありません。 そして、とある男性を紹介してもらいました。 アラフォー経営者、バツなし、年収500万以上。 彼は仕事に熱中するあまり、恋愛が奥手になり話を聞いていると長い間、うまく恋愛できていない模様。しかし初対面の時から何となくフィーリングが合い彼の不器用なりに一生懸命女性をエスコートしようとする姿もなんとなくほほえましく(外車のドアの開閉も彼は毎回してくれたり)(毎回、綺麗なレストランを予約してくれたり)何よりも人を初めて好きになったと、私のことを駆け引きなしで熱烈にアプローチしてくれる所にこちらも舞い上がってしまいました。(好きになってもらえるのはうれしい!)週1回のペースでご飯やデートを重ね出会って数カ月後にプロポーズされました。 しかし、プロポーズのすぐ10秒後に「結婚費用は折半でと母親が言っている、うちの親戚は全部そうこれが現代のやり方だからと母親が言っている」という言葉が。正直、年齢も年収も離れている人からこのような言葉がいきなり出てくるとは思わずこちらもあわてて「私の兄弟や親戚は男側が全部持つぐらいの勢いでお嫁さんに来てもらっているけど」と回答。(現にそうです)その場は、えっそうなんや…とお互い曖昧な感覚でお互いの温度差を感じながら別れました。 しかし私には「折半」という言葉が衝撃的でプロポーズの言葉なんて忘れてしまい後日、式場やドレスを選んでいる時も全然楽しくなく「費用は折半で」と相変わらず唐突に言ってくる彼。(彼のお母さんがすべて助言しているのです)それでもテンションあがりきっている彼とは正反対に私は妙にブルーになってしまい、(ブルーの原因は折半問題だけじゃなく漠然とした不安が、マリッジブルーなのでしょうか)彼のテンションアゲアゲメールの後に「気持ちが追いついていない、結婚に不安を感じる」という内容とそして「費用の件は、楽しさが半減するのでこれ以上議論したくない。そちらで決めて下さい。」 と私が悩んでいるようなメールを送りました。 このメールが彼のプライドを相当傷つけてしまいました。(さんざん私のために行動してきたのに、不安とは何だという彼の怒り)メールを送った直後に会い、彼が収拾がつかないほど落ち込んでいる姿を目の当たりにした私はびっくりしてしまいました。(マリッジブルーな私を心配してくれるかと思っていたら、彼の方が落ち込んでいる!!!)(不安がることないよ、僕がついているから)という言葉を待ってた私でしたが・・・結局事態はおさまらず、別れることに。彼のプライドをへし折ってしまったのと(ゴマ様が以前から忠告してましたね)私が何を考えているかわからないというのが彼の結論でした。式場も押さえていましたがまさか私の「不安だ」という言葉がきっかけでこんな唐突に崩れてしまうとは。結婚という私なりのゴールを目の前で逃してしまった執着なのか納得いかない別れ方に対する執着なのかわかりあえないまま別れ方をしまったのか寝ても起きても、なぜこんな事になってしまったのかよくわかりません。相手は経営者ということもあり、何かにつけて判断が早く白黒ハッ続きをみる
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