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Channel: ゴマブッ子オフィシャルブログ「あの女」Powered by Ameba
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2010-12-15 後からグダグダ女-後編-

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こちらは前編と後編に別れています。 まずは 前編  からお読みください。 それでは後編はペンネームKさんからいただきました。 ゴマブッ子様!!!大好きです!!!しょっぱなから告白しちゃいましたが、本当にゴマブッ子様のアメとムチの文才に惚れ惚れしています。読者1ヶ月ほどの私ですが、ゴマブッ子さんにメールを送りたくてアメブロも登録しました。(どうしようもない私の悩みを相談したかったのです・・・)ゴマブッ子様のブログを当時読んでいたら、違う今現在だったかもしれません。私は現在24歳のKと申します。彼は同い年のJと言います。私は去年のクリスマスに、2年半付き合っていたJと別れました・・・。Jとは就職活動中に出会い、彼の夢を追いかける姿、人を思いやれる温かさに触れ、ありがたくも彼の方から告白され、お付き合いすることになりました。Jは私が初めての彼女でした。ですから、手をつなぐことも、キスも、私が初めてでした。付き合い始めて半年がたって、初めて二人で旅行に行きました。 その日の夜、「俺は・え・・っ・・ちをしたことがないから、Kにはいやな思いをさせるかもしれないけれど、がんばるね」とJに言われ、・え・っ・・ちの成功を祈りながら二人で励みましたが、結果・挿・・・入・できず・・・。た・つことはたつのですが、挿・・入となると弱まってしまうという感じです。彼にとっては初めての行為なので、緊張しているんだしかたないぜ!と思ったのですが、何に一番驚いたかというと・・・彼は・・包・・・茎・・だったのです。今まで色んな人とお付き合いしてきましたが、包・・・茎だった人はおらず、「こ、これが・・包・・・茎・・・!!」とものを目の前にしてショックだったことを覚えています。そして、・・挿・・・入・・できなかった理由も・・包・・・茎だからかな・・・? とほんの少し思ってしまいました。 ですが、私はJが大好きだったので、そんなことはどうでもいいと思いました。本当にいつかどうにでもなる問題だと思いましたから、Jにこう言いました。 「今日は・・え・・・っ・ちできなかったけど、いつか必ずできるから気にしないで。それよりも、こうやって一緒に初めて旅行できることが本当に幸せ」だと。 本当に本当に大好きでした。え・・・っ・・・ちをしなくても、一緒にいれるだけで満足な気持ちになれるって、こういうことなんだと、Jに出会えたことを感謝していました。ですが、・ラ・・ブ・・ホ・・テ・・ル・に行って・・え・っ・・・ちを試みても、どうしても・・挿・・・入・・できないんです。20回以上、・・・ラ・・ブ・・ホ・・テ・・ル・・で・え・・っ・・ちをせずゲームばかりやっていました。あと爆睡。 そのうち、「自分に原因があるんじゃないか」「自分はJにとって魅力がない女なのかもしれない」と思ってしまい、Jにえ・・・・っ・・・ちを誘われたときに断ってしまうときもありました。 「今日もどうせ出来ないよ・・・」と心の中で思ってしまうんです。ある日、二人で話し合いをしました。 私はそのとき思っていることをすべてJに話しました。・・包・・・・・茎・・・に対する不安も話しました。 するとJは、「・・包・・・・・茎・・のこと、言われたのがKじゃなかったら、殴ってるよ。だけど、分かった。一緒に病院に行ってくれる?」 と言ってくれました。 いくら優しいJでも男としてのプライドがあったと思うんです。それなのに、彼女に・・・包・・・茎・・・が原因で・・え・・・・・っ・ちが出来ないんじゃないかとほのめかされて、絶対にいやな気持ちにさせました。 だけど、Jは受け止めてくれました。結局時間が合わず、病院には行けませんでしたが、私はきっとただ自分の気持ちを吐き出したかっただけだったのかもしれません・・・。 話し合いができたことで、・え・・・っ・・・ち・・・ができないことはまた気にならなくなりました。順調にその後もお付き合いをしていきました。 ですが、Jと付き合い始めてから2年以上たったある日、Mという7つ上の男性に出会いました。そして何度か友達を含め遊んでいるうちに、Mに告白をされました。 私にはJがいたのでお付き合いは断ったのですが、このとき自分の中の・・性・・欲・・がうごめき始めたのでしょうか、「もう2年以上も・・え・・・っ・・・ちをしていないな・・・」とむちゃくちゃえ・・・っ・・・ちがしたくなってしまったんです(汗) 何がだめって、Jと・え・・・っ・・・ち・がしたいというよりも、Mとえ・・・っ・・・ち・・がしたいと思ってしまう自分でした。 そんな中、Jと別れることになったクリスマスを迎えました・・・。クリスマス当日は金曜日だったため、私は仕事がとても遅くなってしまい、Jと待ち合わせた時間よりも1時間も遅くなってしまいました。それでもJは「仕事だから仕方ない」と優しく迎え入れてくれて、Jが予約してくれた品川の鉄板焼き屋に行きました。明らかに高そうな肉・・・肉・・・肉の嵐!! そんな肉に夢中な私にJは、「今日をすごく楽しみしていた」と言ってくれました。この温度差!(本当に彼女思いのJです・・・。)そのあとも、予約してくれたバーに行きました。何から何までセッティングしてくれたんだなぁと思いました。ですが、このときの私の正直な気持ちは・・・すべてをセッティングしてくれたJへの感謝よりもこのあと・ホ・テ・・ル・の部屋でまたえ・・・っ・・・ちをしなくちゃいけないんだなぁ。今日もきっとできないよ・・・。という何とも言いがたい感情でした。 そして飲み終えたあと、二人で部屋に。二人とも結構飲んだので、・ベ・・ッ・・ド・に転がり込みます。そしてJに「今日こそはがんばろう!」と意気込まれましたが、私は一言。 「ごめん、今日すごく疲れたから無理・・・ごめん・・・(ぐう)」Jはそのあとも何度もかまってよと声をかけてきましたが、私はすっかり夢の中。 そして翌日、起きたとき、またJに「今からしない?」と誘われました。だけど断りました。「メイクに時間がかかるから」と。するとJは「もういいよ」と・・・話してくれなくなりました。私はさすがに拒みすぎた!!と思い、「ごめん、美味しいランチでも食べに行こう?」と機嫌を直してもらおうと必死になりましたが、もう時既に遅し。 この日は伊勢丹にクリスマスプレゼントを買いに行く予定だったのに、品川駅で解散。 そして次の日、Jから電話がかかってきました。Jは泣いていました・・・。 「Kが最初の彼女で本当に好きだった。だけどKは俺じゃ満たされないって分かった。本当に本当に好きだから、一緒にいるのが今は辛い。お互いのために別れたい。」と・・・。 私自身、クリスマスの日は申し訳ないなと思っていながらも、やっぱり・・え・・・っ・・ち・・なしの恋愛は難しいんだと 再確認した日でもありました。だから彼からの別れを受け入れました。 最後に彼は「縁があればまた付き続きをみる

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