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Channel: ゴマブッ子オフィシャルブログ「あの女」Powered by Ameba
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2011-02-14 直感を信じたい女-前編-

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ペンネーム窓際OLウブ子さんからいただきました。 ゴマブッ子さま こんばんは、初めまして。窓際OLウブ子と申します。32才です。 5日前に、あなたさまのブログの存在を知りました、新参者でございます。 夜ごとこんなにアツイ“道場”が繰り広げられていたとはつゆ知らず、これまでの人生、かなり!損した気分でおります。 皆さまの生命力にあふれたご相談に比べ、ウブなワタクシは、多少気後れしていますが、いまの切ない状況をなんとかいたしたく、勇気を出して、ご相談申し上げます。 いま1000km以上離れたお兄さん(ワタクシめと同い年)に恋しています。 1年前、出張先でたまたま出会った人なのです。 とかく無口な人ですが、 “やっと出会えた” と感じさせる、どこかしらエナジーを持つ方。 たぶん、あの瞬間から、私は彼に恋していたのです、ずっと……。 それから1年が経過し――。 このお正月に、意を決して彼に会いに行って来たのです。 自分の“直感”を確かめるために。 お兄さんの親方(?)に紹介をお願いし、お兄さんの趣味であるアウトドアに連れて行ってほしいと本人に無理くりに約束を取り付けて。 当日、朝から夕方まで北の大地のシカやらクマやらが出て来るような野山でお兄さんと2人きり……。 お兄さんはやはり素敵な人でした。それは想像以上に……。 自分の気持ちを確信したものの、恐ろしく口ベタなワタクシ……。 意識しだすと緊張感に縛られ、何を話したらよいものやら頭の中がもう真っ白……。 お恥ずかしながら、ロクなお話も出来ていない。 お兄さんも寡黙&粗野なタイプであり、この2人ではあまりに会話がプチプチ途切れて続かなく……。 (チ~ン。。。) とっても静寂な空気が2人を包み込んでいたのです。 その夜はお兄さんの地元の親方やその仲間たちと合流して新年会。 お兄さんとは離れた席上でもあり、うまく話しかけられず。 (別のグループで楽しく過ごしたワタクシですが、フツーの人にはフツーに話しかけられるのです) はぁ、旅先での恋……。 その距離1000㌔超、日本のハシッコに住む彼。 私は“ただの遠方のヒト”でしかありません! 友人知人からは、 「そんなの錯覚」 だの、 「どうせ野暮なヤツ」 だの、 「旅先の恋はゲレンデと同じで3割増!」 だのと片付けられ、まともに取り合ってくれません! どうやら無謀な恋のようなのです。 しかし!それでも!ワタクシは!諦められないのです! ここから始めたいのです。育てたいのです。 彼との関係を。 30を越えておきながらウブでおまけに不器用なワタクシには、いまなすべき術がわからないのです。 いま、どう動くべきなのか? いてもたってもおられずに、お礼状を書きました。 本当はメールしたかったけどアドレスを尋ねたところ、 『メールはあんまりしないんだよね』 といわれ、 『ショートメールなら送っとくよ』といわれたけど……、 私はauユーザー。ドコモじゃない! イマドキ、普通のメールもしないって、すっとこどっこいな人ですが。 礼状を出してから約1か月――。 他の人からは返事あったけど、お兄さんからは、案の定、音沙汰なし。 確かに返事をくれそうなタイプでもありませんが。 しかし。 ここで動かないでいると、ワタクシはますます遠い存在になってしまう! それで、いま非常に焦りを抱えているのです。 現状のワタクシは、彼にとってまだ“登場人物”ですらない! しかし、この想い、ワタクシは築いていきたいのです。 ただ1000㌔はさすがに気軽に行き来できる距離ではありません。 それにここで早まって気持ちを伝えようにも、 “イタイ女”とドン引きされるだけ。 そんなの自爆しにいくようなものです。 日頃会って、言葉を交わす…… そんな当たり前の“日常”が得られないのですね、 この距離では。 昨夜も電話でもしようか!と思い立ちましたが、口ベタな自分を思い出し諦め続きをみる

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